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遊びから研究まで、一生付き合うエンターテイメント。ソニーが生んだロボットトイ「toio™(トイオ)」
小さな頃、あなたはどんなおもちゃで遊んでいましたか?ブロックを組み合わせたり、ハサミやのりで紙を切り貼りしたり。頭の中の想像を形にして、自分だけの世界を作る時間はとても贅沢なものでした。さらにもし、作ったものを自由に動かせるようになれば、その楽しみはもっと大きくなるはずです。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのロボットトイ「toio」には、そんな夢を現実にする開発者の思いが込められています。指でつまめるほどの小さなキューブには、タイヤやセンサーが搭載され、フィールドの上を自由に動き回ります。コントローラー操作で相撲をしたり、生き物のように踊らせたりと、遊び方の幅は無限大。新しいおもちゃとして開発が始まった「toio」は現在、プログラミングを学ぶための教材や、学術研究のツールとしても利用されています。自分の思い描いた動きを実現させたいという思いは、年齢や目的を問わず変わらないもの。一生付き合えるエンターテイメント製品である「toio」の魅力と、その可能性について伺いました。
2024.07.22(最終更新日:2024.07.24)
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栄養コントロールや健康管理は技術に頼る時代へ…AI開発×フードテックの最新コラボ事例
みなさんは日々の健康管理をどのように実践していますか? 年に一度、人間ドックを受けて医師や栄養士から指導をもらい、自分で工夫をしながら運動や食事改善を実行する、という方が多いのではないでしょうか? そしてその努力がなかなか思うように報われない場合もあり、ストレスや苦労はつきものかもしれません。もっと気楽に、もっと簡単に健康や栄養の管理ができたら夢のようですよね。実はそんな時代がやってくるのも時間の問題かもしれません。デジタル技術やAI活用を通じた異業種企業同士の協業が進み、健康に関するサービス・商品開発がますます活発に展開されています。そこで今回は、“健康・栄養”をテーマに、革新的なテクノロジー活用事例とそれらの組み合わせによって可能になる未来についてご紹介したいと思います。(トップ写真は日清食品の「冷凍 完全メシ DELI 濃厚芝麻醤味の汁なし担々麺」)
2024.07.19(最終更新日:2024.07.19)
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幻滅期のブロックチェーン、中国の社会実装が示す新たな可能性
ブロックチェーン、Web3はどのように社会を変えるのか? ビットコインなどの仮想通貨投資は定着したものの、それ以外の応用についてはいまだに形が見えず、一時期の熱気を失ったような印象だ。 この問題を考える上で、興味深い先行事例となるのが中国。「暗号通貨は絶対禁止」の一方で、「ブロックチェーン大国を目指す」という方針を持ち、まさに暗号通貨以外のブロックチェーン社会実装に真っ向から取り組んでいるからだ。 今年、発表された政府報告書「2023年ブロックチェーンイノベーション応用事例」には60件以上もの導入例が紹介されている。脱炭素、行政サービス、食品トレーサビリティ、知財管理など、さまざまな分野の事例があるが、中国の事例を紹介するとともに、日本社会のブロックチェーン実装の未来予測について、ジャーナリストの高口康太氏が解説します。
2024.07.17(最終更新日:2024.07.17)
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テクノロジーで広がる!繋がる!最近の「推し活」事情
自分にとって“イチオシ”の存在をさまざまな形で応援する活動、「推し活」。今や3人に1人が楽しむ(※)と言われることから、推し活は生活の一部といっても過言ではありません。もっと推しを応援したい、推し活を楽しみたいと考えているファンは多いでしょう。実は近年の新技術やテクノロジーの進歩は、推し活と相性抜群。「推し活×テクノロジー」という組み合わせはファン活動の幅を広げ、新たな価値や可能性を生み出すことに成功しています。さっそく今日から取り入れたくなる、そんなオススメの推し活テックサービスをご紹介します。(※)博報堂DYグループ 株式会社 SIGNING調査「オシノミクス レポート」より
2024.07.12(最終更新日:2024.07.12)
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身近な食卓・台所まわりこそテクノロジーを…日常生活を快適にする最新事例
日常生活の中で欠かせない「食」。飽食で情報過多な時代と言われつつも、テクノロジーやデジタルの進化に沿って、日常で使うものも賢く選択することで、自分に合った恩恵を享受できる時代になっています。例えば、これまでにないようなおいしい食事を味わえたり、簡単に健康食を実践できたり、台所を清潔に維持できたり……。そうです、忙しい現代人にとって、身近なシーンを無理なく快適にしてくれるテクノロジーがあったら大歓迎なのではないでしょうか。そこで今回は、私たちの日常で欠かせない台所まわりや食卓シーンにおける事例をご紹介してみようと考えました。
2024.07.12(最終更新日:2024.07.12)
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