健康管理アプリ「カロミル」って?
「カロミル」は、写真を撮るだけで簡単に食事記録ができる健康管理アプリです。
今回は、私が実際に感動した機能を3つご紹介します。無料で使える範囲内の機能をご紹介しますので、興味がある方はぜひ試してみてください!
自分が設定したカロリーのボーダーラインや栄養素の目標摂取量に対して、達成しているかどうか簡単にチェックできる!
カロミルの目標設定では、目標の体重や体脂肪率の登録のほか、その日に摂取してよいカロリーのボーダーラインや栄養素の目標摂取量も設定することができます。カロリーや栄養素の目標摂取量の設定は、目標設定した体重、体脂肪率からの自動算出以外に、PFCバランス(パーセンテージ)を操作して目標設定する方法、カロリー・PFC等をカスタムで目標設定する方法があります。
日々の食事記録が設定したカロリーのボーダーラインを上回っていないか、目標の栄養素の摂取量を達成しているか、一目で確認ができるので食事管理が非常にしやすいです。
カロリー計算が分からなくても大丈夫!写真を撮るだけで推定カロリーを計算してくれる!
その日の食事のカロリーや栄養記録は、手入力で記録していくことも可能ですが、便利なのは写真を撮影するだけでAIが解析してくれることです!
写真を撮るとこのように読み込んで、この料理が何の料理かアプリ側で推定してくれます。該当するものをクリックするとカロリーやPFC等が出てきます。メモ欄には、この栄養素を算出した料理の対象グラムが記載されているので、それよりも多く食べた場合は、「食べた量を変更」部分でグラムを変更するだけで摂取した栄養素が変動します。
また、ベータ版で商品のバーコードを読み取り、カロリーや栄養素を記録してくれる機能もあります。おやつにお菓子を食べてしまったときも…バーコードで読み取って記録しています。手軽に登録できるこの機能のおかげで、素直にすべての食事を記録しています。
※バーコードが読み込まれない(登録されていない)場合もあります。
その日の歩数など運動したデータがカロミルに連携されて、消費カロリーも計算してくれる!
ヘルスケアアプリで記録されたその日歩いた歩数なども、カロミルと連携できます。
それにより、歩いた分の消費カロリーや1日の消費カロリーも分かります。またそれ以外の運動も時間や回数を入れて消費カロリーを記録することができます。
私の場合、今日何歩歩いて、どのくらいカロリーを消費したか?とチェックしたり、自分で設定したカロリーを上回ってしまっても、この消費カロリーを超えないように食事調整するなど、参考にしています。
運動量だけでなく、日々の体重、体脂肪率(朝・夜)の記録もしておくと、アプリが推論AIで3か月後の体重を予測してくれます。自分で「何kg瘦せたい!」と目標設定するだけでなく、日々の頑張りが3か月後にどのような実を結ぶのか推定してくれるのは、モチベーション向上につながりますね!
まとめ
今回は、私が毎日使っている健康管理アプリ「カロミル」をご紹介しました。
冒頭でお伝えしたように、ダイエット中の自分にとっては、カロリーや栄養素の食事管理をしながらの自炊が、非常に難しいことでした。しかしこのアプリを使い始めてからは、写真撮影で食事のカロリーや栄養素を記録することもできるので、ハードルがぐっと下がり今も使い続けています。
ダイエットやボディメイクは、日々取り組みを継続することが大切ですが、私の継続をサポートしてくれるアプリに出会えたと思っています。
この他にも色々な健康管理アプリ、ヘルスケアアプリがありますが、私と同じようなことにお悩みの方は、試しにカロミルを使ってみてはいかがでしょうか。
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本記事は筆者独自の観点で書いたものであり、所属する企業・団体の見解を表すものではありません。
[プロフィール]
iX+編集部 M
以前はメイク・ビューティー系の動画コンテンツを扱う動画メディアに在籍。
もともと好きなメイク・ビューティーテックはじめ、ワクワクする新しいテクノロジーや商品・サービスを積極的に見つけて発信していきたいです。