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身近な食卓・台所まわりこそテクノロジーを…日常生活を快適にする最新事例
日常生活の中で欠かせない「食」。飽食で情報過多な時代と言われつつも、テクノロジーやデジタルの進化に沿って、日常で使うものも賢く選択することで、自分に合った恩恵を享受できる時代になっています。例えば、これまでにないようなおいしい食事を味わえたり、簡単に健康食を実践できたり、台所を清潔に維持できたり……。そうです、忙しい現代人にとって、身近なシーンを無理なく快適にしてくれるテクノロジーがあったら大歓迎なのではないでしょうか。そこで今回は、私たちの日常で欠かせない台所まわりや食卓シーンにおける事例をご紹介してみようと考えました。
2024.07.12(最終更新日:2024.07.12)
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ウシの行動をモニタリングする国内初の首輪型IoTデバイス。畜産業界の変革に挑むアグリテック企業の思い
慢性的な労働力不足に後継者問題、業務の効率化、SDGsへの取り組み……。飼養規模が急激に拡大するなか、畜産業界はさまざまな課題を抱えている。そんな畜産農家の現状を変えていきたいと立ち上がったのが、デザミス株式会社だ。2016年に創業して以来、IoTソリューションを用いて畜産農家の抱える課題解決に取り組んできた。2017年には、ウシの行動をモニタリングするサービス「U-motion」をリリース。IoTデバイスをウシに装着すると、24時間行動データが記録され、ウシの飼育に不可欠な細やかな観察をサポートしてくれる。蓄積されたデータをもとに疾病や発情などの予兆を検知し、リアルタイムで教えてくれるアラート機能もあり、農家の負担軽減にも一役買っている。そこで今回は、創業当初から「U-motion」開発に携わったCTOの小佐野剛さんと、事業企画・PRを担当するCBOの菊池遼介さんに、サービス開発の裏側やアグリテック領域における今後の展望について伺った。
2023.10.18(最終更新日:2023.10.18)
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