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記事一覧

  • 服のデザインをフルCGで作る。「ファッションテック」は、日本のファッション業界復興のカギ

    服のデザインをフルCGで作る。「ファッションテック」は、日本のファッション業界復興のカギ

    既存の業界ビジネスと、AI、ICTなどの最先端テクノロジーを融合し、新しい価値を生み出す「X-Tech(クロステック)」。ファッション業界でもその動きは進み「Fashion Tech(ファッションテック)」として注目を浴びている。2017年には、流行に敏感なファッションの聖地・原宿にTokyo Fashion technology Lab(以下、TFL)が設立された。TFLでは、国内ファッション産業でテクノロジーを活用し、新たなデザインやビジネスを創造する人材を育成することを目的とし、生徒は最新のファッションテックについて学ぶことができるという。今回、TFLの代表取締役の市川雄司さんに、日本のファッション業界が抱える課題や、それに対するテクノロジーでのアプローチ、そしてファッションテックの未来について伺いたい。

    2023.09.08(最終更新日:2023.09.08)

  • AI研究の第一人者が語る「ChatGPTの現在地」と未来予測

    AI研究の第一人者が語る「ChatGPTの現在地」と未来予測

    産業革命後、様々なテクノロジーが発明されてきましたが、人間社会の変化は緩やかに進んできました。しかし、コンピュータの発明とその後のインターネットの普及により、ITが社会に与える影響の速度は急激に加速しました。そして、2022年11月に米国のOpenAIという聞き慣れない研究組織により突如発表されたChatGPTは、一夜にして世界を大きく変えるインパクトを持つ存在となりました。現在では、さらに高性能なGPT-4を始め、GoogleやMetaも自社が開発した大規模言語モデルを展開し、AI軍拡競争状態にあります。本記事では、今一度ChatGPTの仕組みや、今後の社会に及ぼす影響、また特に専門家の間で議論されている教育への導入について、AI研究の第一人者である慶應義塾大学理工学部教授で共生知能創発社会研究センター・センター長の栗原聡氏が解説します。

    2023.09.19(最終更新日:2023.09.19)

  • 言語化するのが難しい漁師の「勘」をデータ化。スマート漁業が作り出す、持続可能な新しい水産業

    言語化するのが難しい漁師の「勘」をデータ化。スマート漁業が作り出す、持続可能な新しい水産業

    海に囲まれた日本は世界でも有数の海洋大国です。漁業が古くから盛んに行われており、豊富な海の幸は日本の食文化と切っても切れないものです。漁業はこれまで、漁師たちが海での経験で培ってきた「勘」、そして数々の重労働によって支えられてきました。ところが現在、漁業は人手不足などさまざまな問題に直面しており、新たなかたちを模索する必要に迫られています。その状況を変える鍵となるのが、AIやテクノロジーを活用したスマート漁業。本記事では、スマート漁業がどのように問題を解決できるか、また導入の課題は何かなどを見ていきます。

    2023.09.15(最終更新日:2023.09.15)

  • 企業の人手不足を解消!社員の生産性アップが見込める、新しい外注 のカタチ「BPaaS」とは?

    企業の人手不足を解消!社員の生産性アップが見込める、新しい外注 のカタチ「BPaaS」とは?

    近年、業務の効率化や生産性の向上を目的に、企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)化が推進されています。なかでもSaaSを導入している企業は多く、その市場は右肩上がりに成長しています。SaaSとは「Software as a Service」の略です。それまで企業は業務にソフトウェアを使用したい場合、ライセンス販売されているパッケージ化された製品を購入する必要がありました。SaaSは、このソフトウェア製品を企業が購入せずとも、 クラウドサービス業者がソフトウェアを稼働し、ユーザーがアクセスすることによって、必要な機能を必要な分だけ利用できるサービスです。月額または年額(一部無料版も)を支払って利用するサブスクリプション型のため、導入時のコストを大幅に削減することができます。SaaS市場は2025年度に1兆5,000億円(※1)を超え、国内のDX関連全体の市場は、2030年度には約5兆円(※2)を超えると予測されています。そうしたなか、昨今DX化や業務効率化を推進する企業の間では、“ネクストSaaS”と呼ばれている「BPaaS」が注目されています。本記事では、「BPaaS」について分かりやすくゼロから解説します。(出典:富士キメラ総研)※1 https://www.fcr.co.jp/pr/22025.htm※2 https://www.fcr.co.jp/pr/22087.htm

    2023.09.15(最終更新日:2023.09.15)

  • 20年後には「臓器移植待ち」がなくなる? 実⽤化へ向かう「バイオ3Dプリンター」による再⽣医療

    20年後には「臓器移植待ち」がなくなる? 実⽤化へ向かう「バイオ3Dプリンター」による再⽣医療

    ⾻や⾎管、神経といった組織や臓器をバイオ3Dプリンターで作り、人体に移植する……今、再⽣医療に⼤きく貢献する「バイオ3Dプリンター」を活⽤した研究・開発が進んでいます。本格的な実⽤化はまだ先になりますが、国内の治験ではバイオ3Dプリンターで製作した指の神経の再⽣に、世界で初めて成功するというビッグニュースも届いています。そこで、最新の研究や事例を基に、期待が⾼まるバイオ3Dプリンターの活⽤について見てみましょう。

    2023.09.12(最終更新日:2023.09.12)

  • 海底の謎がついに明かされる? 海洋分野における「AI活用」で広がる未来

    海底の謎がついに明かされる? 海洋分野における「AI活用」で広がる未来

    地球の表面の約70%を占める海には、まだまだ解明されていない謎が数多く存在します。人類は長年にわたりさまざまな方法で海底探査を行ってきましたが、高い水圧による有人探査の難しさや機械調査の限界などによって、なかなか全貌にたどり着けない分野でもありました。近年ではAIを活用した海底探査方法が開発されており、詳細な実態調査や環境問題の解決に活用できるのではないかと注目されつつあります。そこで今回は、海底のデータ収集を担うAI技術の実態をご紹介します。

    2023.09.12(最終更新日:2023.09.12)

  • 日本初の「100%オンラインで卒業できる大学」が「教務AI」を独自開発! テクノロジーの力でボーダーレスに学べる世界へ

    日本初の「100%オンラインで卒業できる大学」が「教務AI」を独自開発! テクノロジーの力でボーダーレスに学べる世界へ

    ビジネス・ブレークスルー大学(下記、BBT大学)は、日本初の100%オンラインによる学習で卒業できる大学です。2005年の創立当初は、大学院で経営学を修了した者に与えられる学位・経営管理修士(MBA)をオンラインで取得できる、経営系専門職大学院として開学しました。その後、2010年に経営学部が設置され、学士課程が整えられました。現在、学生にとってオンライン学習は身近な存在になりましたが、創立時は時代背景・教育現場の舵取りが大きく異なり、向かい風のなかスタートしました。本記事では、BBT大学の歩みを振り返り、さらにオンライン学習の現在について解説します。

    2023.09.12(最終更新日:2023.09.12)

  • いよいよ身近な存在に…現実世界で活躍する「ロボット」のさらなる可能性

    いよいよ身近な存在に…現実世界で活躍する「ロボット」のさらなる可能性

    2010年代までは「ロボット」といえば、「物語上に登場する架空の存在」といったイメージでした。しかし、2020年代に入ってからは、技術の発展により「身近なもの」「現実のもの」としてとらえられるようになってきました。今回は、いま現在活躍するロボットの実情について解説します。

    2023.09.11(最終更新日:2023.09.11)