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東大発ベンチャー企業が開発した、“食べられるコンクリート”とは!?【やさしいテック 学】
フィンテックやフェムテック、アグリテック、エドテック……日々進化し続けるテクノロジーと特定の領域をかけ合わせた、「◯◯テック」。最近よく耳にするけれど、実際、どのような技術が使われていて、なぜ注目されているのか? よくわからないという方も多いのではないでしょうか。この【やさしいテック学】では、現役大学生の世良マリカさんが、気になるテック業界の有識者へインタビューを敢行。目まぐるしく変化するテックについて、学んでいきます。第4回は、「100%食品廃棄物から作る新素材」を作るfabula株式会社(ファーブラ)を訪問! 形が悪いだけの規格外野菜や、加工される際に不要となった皮や抽出かすなどの従来廃棄されていたものだけを使用し、新素材を開発しました。なんとこの新素材、原料によっては、コンクリートの約4倍の曲げ強度を持ち、食べることも可能!新素材は環境問題解決だけでなく、地域活性化の一手にもなると語るのは、創業メンバーの⼤⽯琢⾺さん。一体どういうことなのか、詳しくお聞きしました。
2023.06.10(最終更新日:2023.06.10)
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