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「column」の記事一覧

  • 世界の空港で続々導入… WHILLの「自動運転パーソナルモビリティ」が叶える、誰でも自由に目的地へ

    世界の空港で続々導入… WHILLの「自動運転パーソナルモビリティ」が叶える、誰でも自由に目的地へ

    車に乗り込んで行き先を設定するだけで、自動的に目的地まで運んでくれる――そんな夢のようなシナリオは、長らく想像の中だけのものでしたが、この数十年で自動運転技術は大きな進化を遂げ、今や現実のものとなっています。そしてその流れの中で、2020年7月に羽田空港で実現されたのは、車ではなく「パーソナルモビリティ(一人用の乗り物)いす」の自動運転です。本稿では、簡単な操作だけで、目的地まで誰でも安全に移動することができる「WHILL(ウィル)自動運転モデル」について、WHILL広報の新免那月氏に話を伺い、その技術や広がる今後の可能性について解説していきます。

    2023.10.06(最終更新日:2023.10.06)

  • バーチャル空間に必要なのは「現実感」?「人間の行動心理     に合わせた」空間設計の重要性

    バーチャル空間に必要なのは「現実感」?「人間の行動心理 に合わせた」空間設計の重要性

    仮想空間を構築する際には、どのような空間にするかを考えることが、より良いメタバースの実現に向けて非常に重要です。メタバースの空間構築には、主に3DCGモデリングやプログラミングが必要となります。しかし、美術館などの空間や建物を仮想空間内に創り出す作業は、現実世界における建築的な視点や空間デザインの知識、経験が求められることを、筆者自身、仮想空間を設計した経験から強く感じました。なぜこれらの要素が重要なのか、またメタバース内における興味深い「人間の行動心理」について解説します。

    2023.10.06(最終更新日:2023.10.06)

  • 内覧から物件引き渡しまでが「スマホ1台」で完結?不動産業界の加速する〈DX進化〉のいま

    内覧から物件引き渡しまでが「スマホ1台」で完結?不動産業界の加速する〈DX進化〉のいま

    内覧、書類の説明、売買時の署名捺印──。数千万円するマンションや戸建て住宅の購入には、リアル・対面での手続きが必要でした。しかし、近年は法改正やスタートアップの新サービスで不動産業界も様変わりしていることをご存知でしょうか。

    2023.10.06(最終更新日:2023.10.06)

  • “運転させてくれないクルマ”?ドライバーの飲酒を瞬時に判断する「最新技術」のいま

    “運転させてくれないクルマ”?ドライバーの飲酒を瞬時に判断する「最新技術」のいま

    米国で2021年11月に成立した予算1兆ドル規模の「インフラ投資・雇用法」。EVの充電サービス支援など、モビリティ関連の項目が盛り込まれたことで注目が集まりました。さらに、2024年に発表される最終的な規則には「ドライバーの飲酒を検知し、運転させないようにする機能の搭載を国内で販売されるすべてのクルマに義務付ける」という条項も盛り込まれる見込みです。このアルコール検知の分野で先行しているのが日本の旭化成。今回は、ドライバーの飲酒検知の必要性やアメリカと日本の現状についてみていきましょう。

    2023.10.05(最終更新日:2023.10.05)

  • イーロン・マスクが「X」で目指すもの…1つのアプリで“すべて”が完結する「スーパーアプリ」への道

    イーロン・マスクが「X」で目指すもの…1つのアプリで“すべて”が完結する「スーパーアプリ」への道

    イーロン・マスクの下、Twitterは「X」へと名称が変わりました。マスクはXを、決済やエンタメなどあらゆる機能を盛り込んだ「スーパーアプリ」へと発展させることを目指しているのではないかといわれています。スーパーアプリはもともと中国で生まれ、発展してきたものです。スーパーアプリとはどのようなものか。Xはスーパーアプリになれるのか。中国をはじめとする国際的なテック事情に詳しいジャーナリスト・高口康太氏が解説します。

    2023.09.26(最終更新日:2023.09.26)

  • ウェアラブルデバイスが医療現場の進化を加速させる?高血圧、糖尿病など慢性疾患の「診療の質向上」へ

    ウェアラブルデバイスが医療現場の進化を加速させる?高血圧、糖尿病など慢性疾患の「診療の質向上」へ

    近年、さまざまな情報がデータ化されて共有されている中で、生体情報もデータ化して活用する動きが広がっています。スマートフォンなどの「持ち運ぶデバイス」ではなく、「身体に装着するデバイス」であるウェアラブルデバイスは、医療現場でも注目され、活用されています。この記事では、医療現場におけるウェアラブルデバイスの活用について、現役医師が解説します。

    2023.09.26(最終更新日:2023.09.26)

  • 食洗機は贅沢品?時間・金額で換算してみたら、じつは「使ったほうが節約」に

    食洗機は贅沢品?時間・金額で換算してみたら、じつは「使ったほうが節約」に

    共働き世帯が増えた今、現代の「三種の神器」と言われているのが、ドラム式洗濯乾燥機、ロボット掃除機、食器洗い機です。特にコロナ禍で在宅時間が増え、食事の準備や後片付けの負担が増加したことから、食器洗い機(以下、食洗機)に注目が集まりました。しかし日本における普及率はかろうじて30%を超える程度と低水準にあります。そこで今回は、家事の手間を省くだけではない食洗機のメリットと、最新の進化事情をご紹介します。

    2023.10.02(最終更新日:2023.10.02)

  • AI研究の第一人者が語る「ChatGPTの現在地」と未来予測

    AI研究の第一人者が語る「ChatGPTの現在地」と未来予測

    産業革命後、様々なテクノロジーが発明されてきましたが、人間社会の変化は緩やかに進んできました。しかし、コンピュータの発明とその後のインターネットの普及により、ITが社会に与える影響の速度は急激に加速しました。そして、2022年11月に米国のOpenAIという聞き慣れない研究組織により突如発表されたChatGPTは、一夜にして世界を大きく変えるインパクトを持つ存在となりました。現在では、さらに高性能なGPT-4を始め、GoogleやMetaも自社が開発した大規模言語モデルを展開し、AI軍拡競争状態にあります。本記事では、今一度ChatGPTの仕組みや、今後の社会に及ぼす影響、また特に専門家の間で議論されている教育への導入について、AI研究の第一人者である慶應義塾大学理工学部教授で共生知能創発社会研究センター・センター長の栗原聡氏が解説します。

    2023.09.19(最終更新日:2023.09.19)

  • 言語化するのが難しい漁師の「勘」をデータ化。スマート漁業が作り出す、持続可能な新しい水産業

    言語化するのが難しい漁師の「勘」をデータ化。スマート漁業が作り出す、持続可能な新しい水産業

    海に囲まれた日本は世界でも有数の海洋大国です。漁業が古くから盛んに行われており、豊富な海の幸は日本の食文化と切っても切れないものです。漁業はこれまで、漁師たちが海での経験で培ってきた「勘」、そして数々の重労働によって支えられてきました。ところが現在、漁業は人手不足などさまざまな問題に直面しており、新たなかたちを模索する必要に迫られています。その状況を変える鍵となるのが、AIやテクノロジーを活用したスマート漁業。本記事では、スマート漁業がどのように問題を解決できるか、また導入の課題は何かなどを見ていきます。

    2023.09.15(最終更新日:2023.09.15)

  • 企業の人手不足を解消!社員の生産性アップが見込める、新しい外注 のカタチ「BPaaS」とは?

    企業の人手不足を解消!社員の生産性アップが見込める、新しい外注 のカタチ「BPaaS」とは?

    近年、業務の効率化や生産性の向上を目的に、企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)化が推進されています。なかでもSaaSを導入している企業は多く、その市場は右肩上がりに成長しています。SaaSとは「Software as a Service」の略です。それまで企業は業務にソフトウェアを使用したい場合、ライセンス販売されているパッケージ化された製品を購入する必要がありました。SaaSは、このソフトウェア製品を企業が購入せずとも、 クラウドサービス業者がソフトウェアを稼働し、ユーザーがアクセスすることによって、必要な機能を必要な分だけ利用できるサービスです。月額または年額(一部無料版も)を支払って利用するサブスクリプション型のため、導入時のコストを大幅に削減することができます。SaaS市場は2025年度に1兆5,000億円(※1)を超え、国内のDX関連全体の市場は、2030年度には約5兆円(※2)を超えると予測されています。そうしたなか、昨今DX化や業務効率化を推進する企業の間では、“ネクストSaaS”と呼ばれている「BPaaS」が注目されています。本記事では、「BPaaS」について分かりやすくゼロから解説します。(出典:富士キメラ総研)※1 https://www.fcr.co.jp/pr/22025.htm※2 https://www.fcr.co.jp/pr/22087.htm

    2023.09.15(最終更新日:2023.09.15)