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特集記事

  • 画像・音声認識に対応した新「ChatGPT」が登場…“目”と“耳”を手に入れた生成AIは何を可能にするのか?

    画像・音声認識に対応した新「ChatGPT」が登場…“目”と“耳”を手に入れた生成AIは何を可能にするのか?

    2023年9月、従来のChatGPTに「画像解析」「音声認識・出力」という新機能を追加した「GPT-4V(ビジョン)」が登場しました。「ChatGPT」が"目"と"耳"を手に入れたことで、「手書きのワイヤーフレームの写真」などを基に、Webサイトやアプリのコードを生成するというような作業も可能になり、大幅に実用性が高まるとみられています。一方で、情報の正確性や生成物に関する著作権等の権利問題にはまだまだ課題も残ります。本稿では、既存のビジネス環境に多大な影響を与え得る「GPT-4V」のインパクトや活用事例を紹介しつつ、生成AI開発の最新動向に迫ります。

    2023.12.04(最終更新日:2023.12.04)

  • 日本の未来を切り拓け!AI活用社会を生き抜く子供たちのための「STEM教育」

    日本の未来を切り拓け!AI活用社会を生き抜く子供たちのための「STEM教育」

    世界各国で加速度的に進められている、AI開発やロボット開発。AI活用社会に向けて早急に考えなければいけないのが、IT・グローバル社会に適応できる子供たちの教育です。現在、「STEM教育」は世界各国で盛んにおこなわれていますが、日本は一足出遅れたと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本におけるSTEM教育の現状の問題点と今後について解説します。

    2023.12.05(最終更新日:2023.12.05)

  • 鮮度・味を保つ冷凍技術に、庫内カメラによる在庫管理…単に“冷やす”だけじゃない、「冷蔵庫」の進化の最前線

    鮮度・味を保つ冷凍技術に、庫内カメラによる在庫管理…単に“冷やす”だけじゃない、「冷蔵庫」の進化の最前線

    最新型の冷蔵庫は冷凍・チルド技術が著しい進化をみせており、食品の鮮度保持については業務用レベルの機能を搭載した機種も登場しています。食品が長持ちし、より美味しく冷凍できる機能が各製品に搭載されるようになったことで、まとめ買いした1週間分の食品もムダなく使い切れるようになり、食品ロスの削減にもつながっています。本記事では、「ただ冷やすだけ」に留まらず、生活の質向上にも貢献する最新の冷蔵庫事情を紹介します。

    2023.12.01(最終更新日:2023.12.01)

  • 「読書」のスタイルを拡張。オーディオブックが切り拓く「バリアフリー読書」の世界

    「読書」のスタイルを拡張。オーディオブックが切り拓く「バリアフリー読書」の世界

    あなたがこれまでの人生で、一番面白いと思った本は何ですか? 本が音声化されたオーディオブックの普及により、読書のスタイルは「目で読む」だけでなく「耳で聴く」ことができるものに拡張されました。オーディオブックにはいつでも、どこでも、誰でも、あらゆるボーダーを飛び越える「バリアフリー読書」が期待されます。そんななか日本初の「聴ける本屋さん」が期間限定でオープン!仕掛け人である株式会社オトバンク 代表取締役会長の上田渉さんにお話をお伺いし、オーディオブックの世界の最先端に迫ります。

    2023.12.01(最終更新日:2023.12.01)

  • 被害額580億円相当…「暗号資産」を盗んだ犯人はどう追跡されるのか?サイバー犯罪の現状

    被害額580億円相当…「暗号資産」を盗んだ犯人はどう追跡されるのか?サイバー犯罪の現状

    ビットコイン現物投資型のETF申請が話題となるなど※、注目を集める「暗号資産」。注目に伴い、日本の暗号資産はサイバー攻撃者にますます狙われることが予想されています。2018年には、暗号資産(仮想通貨)交換業者「コインチェック」から約580億円相当の暗号資産「NEM(ネム)」が盗まれる事件が発生しました。本記事では、この事件をもとに、「暗号資産」を盗んだ犯人はどう追跡されるのか。盗んだ暗号資産は没収できるのか。フィンテックにおけるサイバー犯罪の現状について、NEM流出事件の弁護団としても活躍する弁護士の伊藤健氏が解説します。※ETF:上場投資信託のこと。ETFが承認されると、ビットコインの大幅な価格上昇が見込まれている。

    2023.11.28(最終更新日:2023.12.11)

  • エンタメ×テクノロジーの挑戦。“おもしろい”を拡張するバーチャルコンテンツの裏側【やさしいテック学】

    エンタメ×テクノロジーの挑戦。“おもしろい”を拡張するバーチャルコンテンツの裏側【やさしいテック学】

    フィンテックやフェムテック、アグリテック、エドテック……日々進化し続けるテクノロジーと特定の領域をかけ合わせた、「◯◯テック」。最近よく耳にするけれど、実際、どのような技術が使われていて、なぜ注目されているのか? よくわからないという方も多いのではないでしょうか。本企画【やさしいテック学】では、現役大学生の世良マリカさんが、気になるテック業界の有識者へインタビューを敢行。目まぐるしく変化するテックについて、学んでいきます。第7回目は、吉本興業のグループ会社・株式会社FANYを訪問! 吉本所属タレントが公演を行う際のオンラインチケット販売やライブ配信を運営するFANYですが、2022年からはメタバースやアバターを活用した事業を行うプロジェクト「FANY X(ファニーエックス)」をスタートさせています。最先端のデジタル技術を積極的に取り入れ、新たなエンタメの形を生み出し続ける「FANY X」。実際にメタバース空間でコンテンツを体験させてもらいながら、その立ち上げの裏側に迫ります。

    2023.11.21(最終更新日:2023.12.06)

  • 2026年にも東京でサービス開始か?…運転席・ハンドルのない「自動運転タクシー」開発の最新動向

    2026年にも東京でサービス開始か?…運転席・ハンドルのない「自動運転タクシー」開発の最新動向

    2023年10月19日、ホンダ(本田技研工業)が2026年初頭にも東京で自動運転タクシーサービスを開始すると発表しました。サービス実現のために、ホンダは米国ですでに自動運転タクシーを運用しているGMクルーズホールディングスとゼネラルモーターズの3社で合弁会社の設立に向けた基本合意書を締結しています。運輸・物流業界の運転士不足が顕在化すると危惧される「2024年問題」の到来を目前に控え、日本では自動運転タクシーには大きな期待がかけられています。本記事では、米国や中国ではすでに実用化されている自動運転タクシーについて、自動運転バスとの比較で浮かび上がる特有の課題をみつつ開発の最新事情を解説します。

    2023.11.27(最終更新日:2023.11.27)

  • バーチャル空間で「匂い」を再現し、実現する高い没入感…“多感覚メタバース”の可能性とは?

    バーチャル空間で「匂い」を再現し、実現する高い没入感…“多感覚メタバース”の可能性とは?

    VRは人間の感覚に訴えかけ、仮想的な体験を実現する技術です。五感のうち、「視覚」と「聴覚」は映像・音声により高度に再現されています。しかし、未だに課題となっているのは「触覚」「嗅覚」そして「味覚」です。このうち、「嗅覚」への刺激、すなわち匂いをVRで再現する未来は目前まで迫っているといいます。本記事では、VR空間における「匂い」の実現を目指す研究開発に焦点を当て、その可能性について考えていきます。

    2023.11.20(最終更新日:2023.11.20)

  • ロボットアニメの世界が現実に…「動く実物大ガンダム」に続き、乗って操縦できるロボットも登場! 巨大ロボット開発の最前線に迫る

    ロボットアニメの世界が現実に…「動く実物大ガンダム」に続き、乗って操縦できるロボットも登場! 巨大ロボット開発の最前線に迫る

    20年11月末に横浜・山下公園に登場した身長18mの「動く実物大ガンダム」は、大きな話題を巻き起こしました。その大きさと迫力、手足を滑らかに動かしながら前進し、手を空に突き上げる姿に感動を覚えた人も多いのではないでしょうか。23年には、乗って操縦できる身長4mの変形ロボット『アーカックス』や、身長3mのベースロボット『EXA』が登場。これらのロボットは、人が実際に搭乗して操縦・走行させることが可能であり、アニメを観て憧れていた未来、巨大ロボットに実際に乗れる時代の到来を感じさせます。現在、巨大ロボットたちは何か大きなモノを運ぶことも公道を走ることもできず、用途は専ら“エンタテイメント”。ただ将来的には、倉庫や工事現場、災害現場での活躍も期待されているといいます。本稿では、巨大ロボット開発の最前線についてレポートします。

    2023.11.17(最終更新日:2023.11.17)

  • 市民に開かれた創造拠点を目指す、シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]

    市民に開かれた創造拠点を目指す、シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]

    2022年10月、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT](以下、CCBT)が渋谷にオープンした。かつて宴会場だったホテルの地下1フロアを展示・制作・ワークショップなど、あらゆる活動が行える空間に改装。毎週のようにイベントが催され、これまで関わったアーティストやテクニカルスタッフの数は100人をゆうに超える。日本のメディアアート※の先駆者から、AIやWeb3などの先端技術で事業を起こす実践者までが集い、まるでリレーのように発表が続く勢いのある場所だ。※メディアアート:デジタルテクノロジーを用いた芸術作品の総称また市民にとっても、CCBTは作品をただ眺めるだけの空間ではない。「デジタル公民館」という比喩がしっくりくるほど、アーティストや先端技術と近くで触れられる場所なのだ。CCBTを運営する東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団が目指したのは創造拠点、それは“つくることが中心になる場所”。デジタルテクノロジーをアーティストが魅力ある作品に昇華していく過程を公開し、市民もその一部に触れることで創造性を獲得していく。デジタルテクノロジーを身近なものとし、創造の手段にまで導くCCBTの試みと、目指すものについて伺った。

    2023.11.08(最終更新日:2023.11.08)