当社サイトでは、サイト機能の有効化やパフォーマンス測定、ソーシャルメディア機能のご提供、関連性の高いコンテンツ表示といった目的でCookieを使用しています。クリックして先に進むと、当社のCookieの使用を許可したことになります。Cookieを無効にする方法を含め、当社のCookieの使用については、こちらをお読みください。

特集記事

  • 月面でも力強く走行!日本の宇宙開発で実現する「オフロード自動運転」

    月面でも力強く走行!日本の宇宙開発で実現する「オフロード自動運転」

    米国航空宇宙局(以降、NASA)主導のもと、日本や欧州連合(EU)が参加し、月面調査や月面基地の建設を目指す「アルテミス計画」をご存知でしょうか? 計画では第1段階「無人の月周回ミッション」、第2段階「有人の月周回ミッション」、第3段階以降で「有人の月面着陸ミッション」を掲げています。当初は2025年末に有人月面着陸を予定していましたが、2024年1月16日に2026年9月への延期が発表されています。このアポロ計画から約50年ぶりに月面着陸を目指す「アルテミス計画」には、日本の宇宙航空研究開発機構(以降、JAXA)も参加しており、月面での有人探査活動で必要な「有人与圧ローバ(有人月面車。愛称、ルナクルーザー)」の開発にトヨタ自動車(以降、トヨタ)』や三菱重工業(以下、三菱重工)も技術協力しています。その開発では、月面の荒れた土地でも安全に走行可能なオフロード自動運転に対応した月面探索用モビリティの開発が進められています。月面探索の要となる有人与圧ローバには、多くの最新テクノロジーが投入されていますが、今回はオフロード自動運転を中心に、どのような技術が使われているのか、その必要性や将来の展望などをみていきます。

    2024.01.31(最終更新日:2024.01.31)

  • 健康に良いだけで終わらせない。挑戦する人を支えるウェルネスブランド「テンシャル」

    健康に良いだけで終わらせない。挑戦する人を支えるウェルネスブランド「テンシャル」

    近年、ウェルネス業界は世界的に注目を集め、日本でもウェルビーイングやサステナブル、エシカルなどをキーワードに、心身の健康をサポートするブランドが急増している。選択肢が増えることは喜ばしい一方で、そのあまりの数の多さに、結局何を選んだらいいのか悩んでしまう消費者も多いのではないだろうか。選ぶにあたって強力な指標となるのはやはり、実際の効果だ。もちろん効果の感じ方には個人差があり、試してみなければわからないのは前提だが、きちんとした科学的根拠が示されていることは選ぶ一つの理由になる。今回紹介する「TENTIAL(テンシャル)」は、そうしたエビデンス取得に本気で取り組み、本質的な健康を届けようとするウェルネスブランドだ。効果にこだわるTENTIALの製品づくりの裏側について、研究開発全体の統括を務めるCRO(Chief R&D Officer)の舟山健太さんに伺った。

    2024.01.26(最終更新日:2024.02.01)

  • がんの早期発見・早期予防にも!進化し続ける「顔認証技術」最前線

    がんの早期発見・早期予防にも!進化し続ける「顔認証技術」最前線

    映像や画像から顔の特徴を解析して、個人を特定する技術である「顔認証」。デジタル機器の普及でセキュリティ対策を講じる必要性が高まり、オフィスビルや空港における本人確認などで広く使われています。また、昨今は認証システムの進化が目まぐるしく、その技術を応用する分野は広がりを見せています。今回は顔や画像の認証技術を応用して、がんの早期発見につなげたり、顔画像から脳の健康状態を示すBHQを測定したりする、新しい技術やサービスについてみていきます。

    2024.01.29(最終更新日:2024.01.29)

  • 犬型ロボットや6脚ロボットも登場…作業員の減少・高齢化からインフラを守る「建設テック」の最前線

    犬型ロボットや6脚ロボットも登場…作業員の減少・高齢化からインフラを守る「建設テック」の最前線

    社員の高齢化や熟練者の引退に加え、生産年齢人口そのものが減少していることから、多くの分野で働き手不足が深刻な状況になっています。建設業界もその影響を顕著に受ける分野の1つです。とくに重たい機材や建築資材を運ぶなどの力仕事や広い現場を定期的に巡回して点検する業務、危険なエリアでの作業が多い職場では、ロボットを活用した業務の省人化と自動化が模索されています。

    2024.01.29(最終更新日:2024.01.29)

  • あの有名絵画が実は…百発百中の真贋鑑定も可能に!? AIが防ぐ「贋作流通」

    あの有名絵画が実は…百発百中の真贋鑑定も可能に!? AIが防ぐ「贋作流通」

    世界中で出回るコピー品。その種類は、絵画やトレーディングカード、ファッションブランドグッズなどあらゆるジャンルにおよびます。なかには贋作と知らず高価な値がつくことも。鑑定精度の高さがより一層強く求められるなか、現状のAI真贋鑑定サービスはどの程度の精度なのでしょうか? また、今後贋作の流通をAIの技術で防ぐことはできるのでしょうか?

    2024.01.24(最終更新日:2024.01.24)

  • “ロボット用”に店内を改装する事例も…実用化が進む清掃・配膳ロボットの最新事情

    “ロボット用”に店内を改装する事例も…実用化が進む清掃・配膳ロボットの最新事情

    飲食業や清掃業、警備分野などで自律走行ロボットの導入が進んでいます。これらの業種は共通してスタッフ不足に悩まれており、テクノロジーを活用した自動化・省人化が喫緊の課題となっています。本稿では、配膳や清掃といった領域で活躍するロボットやICT機器の導入事例を紹介しつつ、その効果について考えます。

    2024.01.23(最終更新日:2024.01.23)

  • GPSのない地下でも水中でも位置がわかる!宇宙線を活用した最新ナビゲーションシステム

    GPSのない地下でも水中でも位置がわかる!宇宙線を活用した最新ナビゲーションシステム

    カーナビや自動車などの運転技術を支えるGPS。しかし電波の届かない建物の内部や地下などでは位置情報を把握できず、障害物の影響を受けやすいという課題がありました。そこでいま大きな注目を集めているのが、東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構が開発した新技術です。物体透過力が高い宇宙線「ミュー粒子」を活用することで、GPSの利用が難しい環境下での位置情報特定が可能になりました。今回は、これからの生活に、より一層欠かせなくなる最新位置情報サービスについて解説します。

    2024.01.23(最終更新日:2024.01.23)

  • アパレル販売の未来が大きく変わる!? 各社が競って導入するサイズテックの現在地

    アパレル販売の未来が大きく変わる!? 各社が競って導入するサイズテックの現在地

    2017年に株式会社スタートトゥデイ(現ZOZO)の「ZOZOSUIT」によって注目を集めたサイズテック。スーツを着てスマートフォンで撮影するだけで瞬時に身体のサイズを計測できる技術は、当時大きな話題となりました。本サービスは2022年に終了となったものの、実はほかにもサイズ計測テクノロジーを利用したサービスは数多く存在します。そこで本記事では、さまざまな企業で取り入れられているサイズテック技術を紹介するとともに、今後のアパレル業界の展望を考察します。

    2024.01.22(最終更新日:2024.01.22)

  • 急ピッチで進む外食業界での「ロボット」の導入…「フードテック」最前線

    急ピッチで進む外食業界での「ロボット」の導入…「フードテック」最前線

    近年、飲食業界では人手不足の問題が深刻化しており、その解消が急務となっています。そこで注目されるのが、調理、配膳から来店受付、順番待ちシステム等に至るまで、あらゆるプロセスでの自動化技術の導入です。業務を効率化し、人手不足の問題の解消につながる最先端のフードテックにどのようなものがあるのでしょうか。そして、日本企業のビジネスチャンスはどこにあるのでしょうか。国際的なテック事情に詳しいジャーナリスト・高口康太氏が、最新事情をリポートします。

    2024.01.17(最終更新日:2024.01.17)

  • 人手不足解消、インバウンド対策まで…地方自治体で導入が進む「AI搭載アバター職員」の可能性

    人手不足解消、インバウンド対策まで…地方自治体で導入が進む「AI搭載アバター職員」の可能性

    人手不足問題を解消する有効な手段として期待される「アバター接客ツール」。近年ではコンビニや観光ガイド、アパレルショップなどの小売店や施設などで徐々に導入されはじめています。さらに、AI職員を活用した地方創生の新しい取り組みにも注目が集まっていました。ブロックチェーン技術を用いた次世代のネットワーク環境「Web3(ウェブスリー)」など新たなテクノロジーが浸透しつつあるいま、AI搭載アバターと地方創生にはどれほどの親和性があるのでしょうか?

    2024.01.16(最終更新日:2024.01.16)