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自分の腸内環境がわかる!「健腸ナビ」を使ってみた
こんにちは。iX+編集部のKです。この【EXP!】のカテゴリでは編集部が実際に使ったり体験してみて、“ときめいた”技術やサービスなどを等身大でお届けします。今回体験したのは、以前hitotachi企画で取材をさせていただいた、シンバイオシス・ソリューションズ株式会社が提供する検査サービス「健腸ナビ」。専用のキットを使って便を採取し指定の研究所へ郵送すると、現在の健康状態から推定される病気へのリスクなどレポートが出ると聞いて、早速トライしてみることにしました。※参考記事:採便で自分の健康状態が分かる!「健腸ナビ」で一歩進んだ健康を
2023.10.30(最終更新日:2023.10.30)
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ウシの行動をモニタリングする国内初の首輪型IoTデバイス。畜産業界の変革に挑むアグリテック企業の思い
慢性的な労働力不足に後継者問題、業務の効率化、SDGsへの取り組み……。飼養規模が急激に拡大するなか、畜産業界はさまざまな課題を抱えている。そんな畜産農家の現状を変えていきたいと立ち上がったのが、デザミス株式会社だ。2016年に創業して以来、IoTソリューションを用いて畜産農家の抱える課題解決に取り組んできた。2017年には、ウシの行動をモニタリングするサービス「U-motion」をリリース。IoTデバイスをウシに装着すると、24時間行動データが記録され、ウシの飼育に不可欠な細やかな観察をサポートしてくれる。蓄積されたデータをもとに疾病や発情などの予兆を検知し、リアルタイムで教えてくれるアラート機能もあり、農家の負担軽減にも一役買っている。そこで今回は、創業当初から「U-motion」開発に携わったCTOの小佐野剛さんと、事業企画・PRを担当するCBOの菊池遼介さんに、サービス開発の裏側やアグリテック領域における今後の展望について伺った。
2023.10.18(最終更新日:2023.10.18)
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未来の職場はバーチャル?メタバース時代の「新たな働き方」と自己表現のかたち
メタバースへの関心が高まる中で、新たな働き方として「メタバースで働くこと」に対する期待も高まっています。メタバースは、アバターを通じたオンラインでの活動を可能にし、これまでにない働き方を生み出し、個人の特性に適した働き方を提供できる可能性があります。筆者自身も、VRChatというメタバースプラットフォームで「私立VRC学園」という仮想学校を設立し、授業を開講したり、メタバース内に美術館を創設し展示会を主催したりするなど、数々のイベントを企画・運営してきました。そこでは、単なる交流に留まらず、イベントの企画や運営、メタバース上での案内や指導などの役割も発生します。これらの経験を通じて、「メタバース内での新しい働き方」について多くの示唆を得ることができました。新しい働き方の可能性が広がるメタバースの世界で、私たちの未来はどのように変わっていくのでしょうか。
2023.10.10(最終更新日:2023.10.10)
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世界の空港で続々導入… WHILLの「自動運転パーソナルモビリティ」が叶える、誰でも自由に目的地へ
車に乗り込んで行き先を設定するだけで、自動的に目的地まで運んでくれる――そんな夢のようなシナリオは、長らく想像の中だけのものでしたが、この数十年で自動運転技術は大きな進化を遂げ、今や現実のものとなっています。そしてその流れの中で、2020年7月に羽田空港で実現されたのは、車ではなく「パーソナルモビリティ(一人用の乗り物)いす」の自動運転です。本稿では、簡単な操作だけで、目的地まで誰でも安全に移動することができる「WHILL(ウィル)自動運転モデル」について、WHILL広報の新免那月氏に話を伺い、その技術や広がる今後の可能性について解説していきます。
2023.10.06(最終更新日:2023.10.06)
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