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特集記事

  • 言語化するのが難しい漁師の「勘」をデータ化。スマート漁業が作り出す、持続可能な新しい水産業

    言語化するのが難しい漁師の「勘」をデータ化。スマート漁業が作り出す、持続可能な新しい水産業

    海に囲まれた日本は世界でも有数の海洋大国です。漁業が古くから盛んに行われており、豊富な海の幸は日本の食文化と切っても切れないものです。漁業はこれまで、漁師たちが海での経験で培ってきた「勘」、そして数々の重労働によって支えられてきました。ところが現在、漁業は人手不足などさまざまな問題に直面しており、新たなかたちを模索する必要に迫られています。その状況を変える鍵となるのが、AIやテクノロジーを活用したスマート漁業。本記事では、スマート漁業がどのように問題を解決できるか、また導入の課題は何かなどを見ていきます。

    2023.09.15(最終更新日:2023.09.15)

  • 企業の人手不足を解消!社員の生産性アップが見込める、新しい外注 のカタチ「BPaaS」とは?

    企業の人手不足を解消!社員の生産性アップが見込める、新しい外注 のカタチ「BPaaS」とは?

    近年、業務の効率化や生産性の向上を目的に、企業のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)化が推進されています。なかでもSaaSを導入している企業は多く、その市場は右肩上がりに成長しています。SaaSとは「Software as a Service」の略です。それまで企業は業務にソフトウェアを使用したい場合、ライセンス販売されているパッケージ化された製品を購入する必要がありました。SaaSは、このソフトウェア製品を企業が購入せずとも、 クラウドサービス業者がソフトウェアを稼働し、ユーザーがアクセスすることによって、必要な機能を必要な分だけ利用できるサービスです。月額または年額(一部無料版も)を支払って利用するサブスクリプション型のため、導入時のコストを大幅に削減することができます。SaaS市場は2025年度に1兆5,000億円(※1)を超え、国内のDX関連全体の市場は、2030年度には約5兆円(※2)を超えると予測されています。そうしたなか、昨今DX化や業務効率化を推進する企業の間では、“ネクストSaaS”と呼ばれている「BPaaS」が注目されています。本記事では、「BPaaS」について分かりやすくゼロから解説します。(出典:富士キメラ総研)※1 https://www.fcr.co.jp/pr/22025.htm※2 https://www.fcr.co.jp/pr/22087.htm

    2023.09.15(最終更新日:2023.09.15)

  • 20年後には「臓器移植待ち」がなくなる? 実⽤化へ向かう「バイオ3Dプリンター」による再⽣医療

    20年後には「臓器移植待ち」がなくなる? 実⽤化へ向かう「バイオ3Dプリンター」による再⽣医療

    ⾻や⾎管、神経といった組織や臓器をバイオ3Dプリンターで作り、人体に移植する……今、再⽣医療に⼤きく貢献する「バイオ3Dプリンター」を活⽤した研究・開発が進んでいます。本格的な実⽤化はまだ先になりますが、国内の治験ではバイオ3Dプリンターで製作した指の神経の再⽣に、世界で初めて成功するというビッグニュースも届いています。そこで、最新の研究や事例を基に、期待が⾼まるバイオ3Dプリンターの活⽤について見てみましょう。

    2023.09.12(最終更新日:2023.09.12)

  • 海底の謎がついに明かされる? 海洋分野における「AI活用」で広がる未来

    海底の謎がついに明かされる? 海洋分野における「AI活用」で広がる未来

    地球の表面の約70%を占める海には、まだまだ解明されていない謎が数多く存在します。人類は長年にわたりさまざまな方法で海底探査を行ってきましたが、高い水圧による有人探査の難しさや機械調査の限界などによって、なかなか全貌にたどり着けない分野でもありました。近年ではAIを活用した海底探査方法が開発されており、詳細な実態調査や環境問題の解決に活用できるのではないかと注目されつつあります。そこで今回は、海底のデータ収集を担うAI技術の実態をご紹介します。

    2023.09.12(最終更新日:2023.09.12)

  • 日本初の「100%オンラインで卒業できる大学」が「教務AI」を独自開発! テクノロジーの力でボーダーレスに学べる世界へ

    日本初の「100%オンラインで卒業できる大学」が「教務AI」を独自開発! テクノロジーの力でボーダーレスに学べる世界へ

    ビジネス・ブレークスルー大学(下記、BBT大学)は、日本初の100%オンラインによる学習で卒業できる大学です。2005年の創立当初は、大学院で経営学を修了した者に与えられる学位・経営管理修士(MBA)をオンラインで取得できる、経営系専門職大学院として開学しました。その後、2010年に経営学部が設置され、学士課程が整えられました。現在、学生にとってオンライン学習は身近な存在になりましたが、創立時は時代背景・教育現場の舵取りが大きく異なり、向かい風のなかスタートしました。本記事では、BBT大学の歩みを振り返り、さらにオンライン学習の現在について解説します。

    2023.09.12(最終更新日:2023.09.12)

  • いよいよ身近な存在に…現実世界で活躍する「ロボット」のさらなる可能性

    いよいよ身近な存在に…現実世界で活躍する「ロボット」のさらなる可能性

    2010年代までは「ロボット」といえば、「物語上に登場する架空の存在」といったイメージでした。しかし、2020年代に入ってからは、技術の発展により「身近なもの」「現実のもの」としてとらえられるようになってきました。今回は、いま現在活躍するロボットの実情について解説します。

    2023.09.11(最終更新日:2023.09.11)

  • 進む「お墓参り」のテクノロジー。お墓参りの新たなかたちと変わりつつある“その意義”とは?

    進む「お墓参り」のテクノロジー。お墓参りの新たなかたちと変わりつつある“その意義”とは?

    「お墓参り」と聞くと、何をイメージするでしょうか?一般的には、墓地や霊園に行ってお墓やその周りを綺麗に掃除し、お花やお水を供え、お線香を焚き、手を合わせて故人への敬いの気持ちを伝える。こういったことを思い浮かべるのではないでしょうか。日本は古くから仏教との結び付きが強く、先祖供養が重要視されてきました。しかし、最近では若年層からミドル世代を中心に「仏教離れ」や「檀家離れ」が見られ、お墓参りのあり方にも変化が生じています。本記事では、コロナ禍を経たお墓参りの変化や、最新のテクノロジーによる新たなスタイル(お墓テック)について取り上げ、今後のお墓参りの展望を探ります。

    2023.09.11(最終更新日:2023.09.13)

  • メタバース空間に学校を作ってみたら…見えてきた「新たな学校教育の可能性」

    メタバース空間に学校を作ってみたら…見えてきた「新たな学校教育の可能性」

    メタバースへの注目が、教育分野にも大きな影響をもたらしています。従来の教育手法に加え、バーチャルな環境を利用した新たな学びの形が拡大しています。生徒や学生は、物理的な制約を越えて、仮想空間内でリアルタイムに学び合い、交流することが可能となりました。筆者と友人のタロタナカ氏は、2020年にVRChat上に「私立VRC学園」という学校コミュニティを創設し、参加メンバーと共に運営を行っています。このコミュニティは公式の学校とは異なる位置づけですが、「VR空間に学校を創る」というアイデアに基づいて立ち上げられました。最初は、異なるバックグラウンドを持つ人々が集まり、交流し、新たなアイデアを生み出すためのインフラ空間をVR上で実現することが目的でした。しかし、この取り組みからは単なるコミュニケーションの枠を超えて、教育における新たな可能性も見出されました。

    2023.08.25(最終更新日:2023.08.25)

  • 全国の売り手と買い手をマッチング!スマホアプリで水産業の流通に革新を起こす株式会社ウーオの取り組みとは?

    全国の売り手と買い手をマッチング!スマホアプリで水産業の流通に革新を起こす株式会社ウーオの取り組みとは?

    鮮魚の産直専門マーケットプレイス「UUUO(ウーオ)」など、DXの先端技術を使った画期的な流通サービスで注目を集めている株式会社ウーオ。「日本の水産業にとって、新しい流通をつくる」をミッションに掲げ、広島を拠点にスタートした同社の水産業におけるテクノロジーは近年、日本だけでなく世界へと広がっている。このサービスはわずかな時間で生まれたものではなく、自社の鮮魚販売や、徹底したリサーチ、人脈も経験値もゼロからの営業活動など、ウーオの7年間にわたる泥臭い取り組みの結晶と言えるものだ。水産業を取り巻く課題を見つつ、現状を打破するために起業したウーオの活動を紹介するとともに、代表取締役社長の板倉一智さんの現在までの道のりを追いかけたい。

    2023.08.24(最終更新日:2023.08.24)