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遊びから研究まで、一生付き合うエンターテイメント。ソニーが生んだロボットトイ「toio™(トイオ)」
小さな頃、あなたはどんなおもちゃで遊んでいましたか?ブロックを組み合わせたり、ハサミやのりで紙を切り貼りしたり。頭の中の想像を形にして、自分だけの世界を作る時間はとても贅沢なものでした。さらにもし、作ったものを自由に動かせるようになれば、その楽しみはもっと大きくなるはずです。ソニー・インタラクティブエンタテインメントのロボットトイ「toio」には、そんな夢を現実にする開発者の思いが込められています。指でつまめるほどの小さなキューブには、タイヤやセンサーが搭載され、フィールドの上を自由に動き回ります。コントローラー操作で相撲をしたり、生き物のように踊らせたりと、遊び方の幅は無限大。新しいおもちゃとして開発が始まった「toio」は現在、プログラミングを学ぶための教材や、学術研究のツールとしても利用されています。自分の思い描いた動きを実現させたいという思いは、年齢や目的を問わず変わらないもの。一生付き合えるエンターテイメント製品である「toio」の魅力と、その可能性について伺いました。
2024.07.22(最終更新日:2024.07.24)
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「読み聞かせ」×「話す」。子どもが考え、伝える力を絵本で伸ばす「KIKASETE」とは
幼稚園や学校、公共施設、自宅、いろいろなところに置いてある絵本。子どもたちが成長する中で当然のように触れる存在だが、実は絵本が子どもに与える影響は大きい。今でもずっと覚えているお気に入りの絵本や、なんとなく怖くてちょっと苦手だった絵本など、それぞれが絵本に関する思い出を持っているのではないだろうか。今回紹介する「KIKASETE(キカセテ)」は、Maria Project株式会社が提案する、絵本を使った新たな楽しみ方と学びの手法だ。そんなKIKASETEの開発の経緯や背景にある思い、今後の展望などについて、代表取締役の奥野 友美さんに伺った。
2024.07.03(最終更新日:2024.07.03)
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ごみがごみ袋に生まれ変わり、循環する社会へ。99%廃プラスチックでできたごみ袋「FUROSHIKI」とは
大量生産・大量消費の現代、私たちの生活には選択肢が増え、便利さと豊かさを増している。その一方で、切り離せないのが「廃棄」だ。中でも、製品そのものや包装に使われるプラスチックは、自然分解されないためにさまざまな問題を引き起こす原因となっている。そこで今求められているのが、プラスチックの適切な扱いや、環境負荷を削減するための取り組みだ。今回紹介する「FUROSHIKI®(フロシキ)」は、株式会社サティスファクトリーが生み出した、資源循環のための新たな選択肢だ。本来はごみとして処分されるプラスチックをごみ袋に生まれ変わらせ、再利用する仕組みとなっている。そんなFUROSHIKIに込めた思いや、開発の裏側、目指す社会について、同社環境コンサルティング本部の渡邊 聡さんと、BPO本部 運用管理部の東 智之さんに伺った。
2024.06.24(最終更新日:2024.06.24)
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日常も非日常も温める。WILLTEXの「発熱する布」がもたらす安心な暮らし
毎日の食事や、寒さから体を守ってくれる衣服など、私たちの生活に「温かさ」は欠かせないもの。電子レンジや使い捨てカイロなど、温かさを作り出すための技術は多岐に渡りますが、災害時や外出時などには、そうした普段通りの手段が機能しないこともあります。WILLTEXは布が発熱する特許技術を活用して、カバン型のポータブルレンジバッグや、布ヒーターが発熱する防寒ジャケットなどを開発する企業。軽くて壊れにくい布の特性を活かした製品は、シチュエーションを選ばず利用でき、有事の際にも役立つフェーズフリーの観点からも注目を集めています。製品開発のきっかけは、家族の野球を極寒のグラウンドで見守っていたこと。また、阪神淡路大震災を経験し、食事の温かさの重要性に気付いたことも、今のプロジェクトにつながっています。暮らしにおける温かさの重要性を知るWILLTEXのお二人に、これまでの事業について伺いました。
2024.06.18(最終更新日:2024.06.19)
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「読み聞かせ」×「話す」。子どもが考え、伝える力を絵本で伸ばす「KIKASETE」とは
幼稚園や学校、公共施設、自宅、いろいろなところに置いてある絵本。子どもたちが成長する中で当然のように触れる存在だが、実は絵本が子どもに与える影響は大きい。今でもずっと覚えているお気に入りの絵本や、なんとなく怖くてちょっと苦手だった絵本など、それぞれが絵本に関する思い出を持っているのではないだろうか。今回紹介する「KIKASETE(キカセテ)」は、Maria Project株式会社が提案する、絵本を使った新たな楽しみ方と学びの手法だ。そんなKIKASETEの開発の経緯や背景にある思い、今後の展望などについて、代表取締役の奥野 友美さんに伺った。
2024.07.03(最終更新日:2024.07.03)
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