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「スマート農業」の記事一覧

  • 農業従事者の高齢化・跡継ぎ不足の解決に期待…IoT・ドローン・遠隔ロボットを活用した「スマート農業」の最前線

    農業従事者の高齢化・跡継ぎ不足の解決に期待…IoT・ドローン・遠隔ロボットを活用した「スマート農業」の最前線

    私たちの⾷⽣活にとって、農業はとても重要だということは多くに人が認識しているところではないでしょうか。しかし農林⽔産省の発表によると、農業従事者の平均年齢は66〜68歳前後を推移しており、⾼齢化が顕著です(令和5年農林⽔産基本データより)。新規就農者も平成27年の約6万5,000⼈に対し、令和4年は約4万5,000⼈(農業構造動態調査による)と、減少傾向にあります※。⾼齢により引退する農業従事者の増加と跡継ぎ不⾜は「耕作放棄地の増加」を招き、⽥んぼや畑などの耕作地も減少を続けています。それを受け、政府は「ソサエティ5.0」を掲げ、これらの課題をテクノロジーで乗り越える「スマート農業」(アグリテック)への変⾰を呼びかけ、この窮状を回復しようと考えています。詳しくみていきましょう。※参考: https://www.maff.go.jp/j/tokei/sihyo/data/08.html

    2024.01.04(最終更新日:2024.01.04)

  • デジタルの力で次世代に繋がりやすい農業を。株式会社ベジ・アビオの最強タッグに迫る

    デジタルの力で次世代に繋がりやすい農業を。株式会社ベジ・アビオの最強タッグに迫る

    普段何気なくスーパーで目にする野菜や米、果物といった農作物。私たちの生活を食の面から支えている日本の農業は、高齢化の進行による担い手の減少など、さまざまな問題を抱えている。特に地方の人材不足は深刻な状況で、こうした労働力不足による耕作放棄地が増加している現状がある。この問題を解決するための方法の一つとして、ロボット、AI、IoT等の先端技術を活用し、超省力・高品質生産を実現する取り組みである、“スマート農業”に今注目が集まっている。新潟県新潟市には、このスマート農業を駆使して「勘や経験に頼らない、次世代も担える農業」を実行している会社がある。社名は「株式会社ベジ・アビオ」。創業者の田中さんと、それを引き継いだ26歳の社長・山﨑さんが二人三脚でタッグを組み、日本の農業が直面している農業人口の減少や高齢化という大きな課題に取り組んでいるそうだ。今回は株式会社ベジ・アビオ社長の山﨑さんと、田中さんにそれぞれにお話を伺い、農業が直面する現状やスマート農業を導入した理由、農業の未来について語ってもらった。二人が農業にかける思いとは?

    2022.09.28(最終更新日:2022.09.30)